肌が汚れていると、化粧のノリや持ちが悪くなります。
洗顔で肌を清潔にしておきます。
野外でメイクする場合は、クレンジングシート(写真1)などで
皮脂などの汚れを落としておいて下さい。
これだけでも、化粧の持ちがぜんぜん違います。
メイク料からの肌の保護と、メイクのつきを良くするために
メークアップベース(写真2)を顔全体にまんべんなくなじませます。
敏感肌の方は、特におススメいたします。
フェースケーキ(写真3)(女性色は2N3N、男性色は5N6N)を
水で湿らせた水専用スポンジで塗っていきます。
色は、お好みにもよりますが地肌より少し黒めをチョイスした方が
健康的に仕上がり、よさこいの舞台には打って付けです。
写真3 2,100円(税込)
写真1 368円(税込)
写真2 2,625円(税込)
写真4 525円(税込)
写真5 1,260円(税込)
写真6 各1,260円(税込)
フェースケーキを使用後は、余分な水分が肌に残っています。
そのままメイクを続けると、化粧崩れの原因になりますので
スポンジパフ(写真4)を使い、押さえるようにして余分な水分を
取り除きましょう。
この作業は、必須です!!
粉おしろい(写真5)の色番SW(スペシャルホワイトと言います。)を
顔全体にパフで軽く押さえるようにつけていきます。
色番SWは透明な粉おしろいですが、必要以上につけると白く残ります。
その場合は、大きめなほほ紅ブラシで余分な粉を掃ってあげると
キレイに仕上がります。
粉おしろいは、フェースケーキを汗から守りますので、これも必須です!!
クラウンカラーホワイトを鼻筋に、スカーレッ(赤)(写真6)を
目元・口元に紅筆を使って塗っていきます。
ここではクラウンカラーで紹介していますが、鼻筋の白はスティックファンデーション
(税込2,100円)が便利! みけんから鼻の頭まで軽くなぞるだけで、ちょうどいい
太さでラインが引けます。
目元・口元の赤は、リップペンシル(税込840円)で輪郭を取ってから塗ると
キレイに仕上がります。
フェースケーキと同様に、クラウンカラーの使用後も余分な油分が肌に残ります。
スポンジパフでしっかり押さえ、余分な油分を取り除きましょう。
もちろん、この作業も必須です!!
最後に、ポイントメーク部分も粉おしろいでしっかり押さえて完成です。
汗は、スポンジパフで軽く押さえて吸い取り、ポイントメイクに修正を加えて
粉おしろいで押さえます。
その場合、スポンジパフはメイク用メイク直し用で分けて使用して下さい。
舞台用化粧品は、付着力に優れています。
一般的なクレンジングでは、なかなか落ちませんし力を入れると肌に負担が
かかります。
専用のステージクレンジング(写真7)を使用するか、オイルクレンジングで
時間を置いて汚れを浮かし、洗い流して下さい。
最後に洗顔をして終了です。
写真7 1,260円(税込)